久しぶりの投稿です
久しぶりの投稿となってしまいました。
最初は平日毎日ブログを掲載すると決めていましたが、開業立ち上げや軌道に乗るための準備などに手がかかっていました。(開業準備期間をじっくり設けないとこういうことになります…)
今日からは、初心に立ち返って『平日毎日ブログを掲載する』ことにしますので、よろしくお願いします!
入院・手術をしていました
この度、右奥歯の抜歯をして、インプラントをすることになりました。
何年も前から右奥歯の状況が良くなく、「爆弾を抱えている状態だから、銀歯の作り替えや治療ができない」と言われ続けてきました。
ですが、とうとう歯根が割れてしまい、土台にできなくなってしまいました。
そこでようやく「爆弾を抱えている状態」の意味を知ることになったのです。
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20年以上前に抜いたはずの親知らずでしたが、右奥歯の奥隣りに親知らずが抜け切れておらず残っていました。
さらに恐ろしいことに、(推測ですが)親知らずを抜歯した際の医療ミス?で金属片が2つ歯茎内に埋もれているというのです。
私の歯根はとても長いとのことで、抜歯に苦労した末、医療器具が欠けたことによる金属片ではないかとのことでした。
こんなことってあるのでしょうか…?
唖然としましたが、右奥歯抜歯の際に合わせてこれらも除去すべきとの診断もあり、全身麻酔による割と大掛かりな抜歯となりました。
医療ミスの時効ってあるの?
あまり詳しく書くことは避けますが、今回の担当医師から「金属片を残したまま、患者に伝えない状況はおかしいのでは」、「この親知らずはどの医療機関で抜歯したのか?」と何回か聞かれました。
医療ミスだと伝えるべきだ、ということを暗におっしゃっていたのかは分かりませんが……。
20年以上前のことですし、当時どの医療機関で抜歯したかも覚えていません(女性あるあるですが、結婚前と後で医療機関が変わりますしね…)。
勤務先近くの医療機関を受診したこともあったため、医療機関の特定は難しい状況でした。
そこで、そもそもそんな昔の医療ミスを訴えるということはあり得るのか?
ふと疑問に思ったので調べてみました。
医療訴訟の時効期間は、医療ミスの時から20年間だそうです。
20年以上前だと思うので、やっぱりねという感覚なんですが、訴えることはしないまでも、間違いなく患者の感情や不信感はずっと残るといえます。
税理士業もしかりで、税理士が行った行為や言動について、お客様から不満の声はなくと不快な気持ちは残り続けることもあり得る点は、共通して言えることではないかと。
常に信頼関係を保ちながら、相手の気持ちを考えた仕事がしたい、と改めて感じた出来事でした。
P.S 歯根に親知らず、親知らずの上に骨まで形成していたため、余分に歯を抜かれたかと思う程どっさりと歯が摘出されましたとさ…